診療案内

矯正治療

きれいな歯並びは、周りの人に好印象を与えるだけでなく、本人の自信にも繋がります。
また、噛み合わせや発音といった機能面においても歯並びはとても重要なものです。

近年は目立たない矯正治療などもできるようになってきており、日本矯正歯科学会による認定医制度により、より質の高い矯正治療を受けられる医院も増えてきました。
費用も期間もかかる矯正治療ですが、これからの人生をより良いものにするために、悪い歯並びは早めに治しておくようにしましょう。

矯正治療を受ける時期

歯並びの種類によって、小児期に矯正治療を受けた方が良いものと、永久歯が生えそろってから受けた方が良いものがあります。

早めに治療を受けた方が良いもの

反対咬合(はんたいこうごう)…下の歯が上の歯よりも手前に出ている状態。いわゆる受け口。
開咬(かいこう)…上下の歯を噛み合わせても、隙間ができている状態。
交叉咬合(こうさこうごう)…歯の噛み合わせが横にズレている状態。

永久歯が生えそろってから受けた方が良いもの

叢生(そうせい)…デコボコで歯が一列に並んでいない状態。
上顎前突(じょうがくぜんとつ)…上の歯が飛び出ている状態。いわゆる出っ歯。

なお、お子様の発育状況などによっても最適な時期は変わりますので、早めに検診を受け、最適な時期を逃さないようにしましょう。

まずはご相談ください

当院は、矯正担当医がおりますので、矯正診療を行っている日にご予約をお願いします。
まずは初診料のみでお口の中の状況を見させていただいた上で、矯正治療についてのご説明をさせていただき、患者様・親御様からのご質問にも対応いたします。
そして、矯正治療が必要だと判断でき、さらにご希望される場合には詳細な検査をして、さらに詳しい治療計画についてお話しさせていただきます。
もちろんあらかじめ、治療に使用する装置、期間、費用についてもすべてお伝えしますので、まずはお気軽にご相談にいらしてください。

治療期間

矯正治療の期間は、元々の歯の状態や使用する装置によって異なります。
目安としては、2~4本の歯を部分的に動かすくらいでおよそ1年、歯全体に矯正装置を取り付けて歯並び全体を治す場合は2~3年程度です。
この間は、月に1回のペースでご来院いただき、装置の調整や歯のメンテナンスなどを続けていくことになります。
また、矯正治療後は、きれいな歯並びの状態で安定させるために、保定装置を使用していただくことになります。

入れ歯

より良い入れ歯作りを目指して

今お使いの入れ歯に対して、「痛い」「すぐに外れる」「合わない」「噛めない」といった不満をお持ちの方はいませんか?

当院は、技工所が併設されており、歯科医師と技工士が密に連携を取りながら、患者様一人ひとりに合った精密な入れ歯作りをしております。
我慢して入れ歯を使っている方は、一度ご相談にいらしてください。

入れ歯の種類

入れ歯には、部分入れ歯と総入れ歯があり、部分入れ歯は残っている自分の歯にバネをかけることでお口の中に固定し、総入れ歯は粘膜にピッタリと貼りつけるようにお口の中に取り付けます。
さらに、それぞれの入れ歯に複数の種類がありますので、ご自身に最も合うものをお選びいただければと思います。

レジン床義歯 すべてがプラスチックでできており、強度を持たせるために平均1.5〜2.0mm程度の厚みがあります。そのため違和感が出やすくなり、適合も金属床の入れ歯より劣ります。ただし、簡単に修理ができるというメリットもあります。
金属床義歯 一部が金属でできており、薄くて強度のある仕上がりが可能になります。そして金属のため温度を感じやすいという特徴もあります。金属はいくつかの種類がありますが、チタンを使用すれば従来よりもさらに軽い入れ歯をお作りすることが可能です。
磁性アタッチメント義 入れ歯とお口の中で残っている歯に磁石を取り付け、磁力で固定することができる入れ歯です。バネを使用しないため、お口を開けた時に目立ちにくいというメリットもあります。
ノンクラスプデンチャー 金属のバネを使用せず、目立たない入れ歯です。ノンクラスプデンチャーには、スマートデンチャー、ナチュラルデンチャー、バルプラストと複数の種類がありますので、患者様に最も合ったものをご提案いたします。
コーヌス義歯 お口の中で残っている歯を支台歯にして、そこに入れ歯の一部がすっぽりと被さるように取り付けます。こちらもバネがないため目立ちません。

口臭治療

口臭の原因は、大きく分けて3つあります。

1お口の中に原因がある場合

寝起き直後 睡眠中は唾液の分泌が減るため、細菌が一気に増殖してしまいます。
空腹時 空腹時も唾液の量が少ないため細菌が繁殖して、口臭を発生しやすくなります。
虫歯 虫歯の穴に食べかすなどが詰まっている時や、神経が死んでしまった時に口臭が発生します。

2身体に原因がある場合

糖尿病 代謝に異常が起きて、身体からもお口からも甘酸っぱい臭いが発生するようになります。
胃腸障害 内分泌異常で唾液が少なくなり、口臭が発生しやすくなります。
自立神経失調症 神経のバランスが崩れることでお口の中が乾きやすくなり、口臭の原因となります。
鼻炎 鼻が詰まって口呼吸になると、お口の中が乾燥して口臭が発生しやすくなります。

3飲食物等に原因がある場合

臭いの強い食べ物、飲み物 にんにく、ニラ、アルコールなどによって口臭が発生します。
喫煙 タバコは、口が乾きやすくなる、歯周病が進行しやすくなるなど、口臭の原因になり、成分そのものが臭います。

口臭の予防と治療

1臭うものを食べた後は

魚や肉の生臭さや、にんにくやニラの臭いは、牛乳によって消すことができます。
ただし、牛乳自体にも口臭の原因となる成分が含まれているので注意が必要です。

2唾液の分泌量を増やすためには

梅干しを食べることによって、唾液が分泌され、お口の中の細菌増殖が抑えられます。

3細菌を駆除するために

お茶には、カテキン類、ビタミン類、フラボノイドなどが含まれていますので、口臭予防になります。
ただし、お茶の飲み過ぎは口の乾きを引き起こすことがありますので、そのような場合にはお茶でうがいをするようにしましょう。

4歯科医院での健診とクリーニング

定期的に歯の健診とクリーニングを受けることで、虫歯、歯周病、合わない詰め物・被せ物、歯に付着した汚れなど、多くの口臭の原因を取り除くことができます。清潔で周囲を不快にさせないためにも、きちんと健診とクリーニングを続けるようにしましょう。

口腔外科

親知らずの抜歯

現代人の顎は小さくなってきているため、親知らずがきれいに生えてくるためのスペースが不足しています。
そのため、骨の中に埋もれたまま、斜めに生えてくるといったことが多々あります。
親知らずが斜めに生えたまま放置していると、隙間に汚れが溜まりやすくなり、虫歯のリスクが高まり、歯茎も腫れやすくなります。

また、隣の歯を押して歯並びを崩してしまうこともあります。
親知らずは、真っ直ぐに生えていれば抜く必要はありませんが、不具合のあるまま残しておくと、様々な悪影響が出てきますので、まずは早めに一度検査を受けておくようにしましょう。

親知らずは簡単に抜けないことも

親知らずがどのように埋もれているか、生えているかは、人によって違います。
中には骨の中に埋もれて歯の根っこの先が骨に絡んで簡単には抜けないこともあります。
数分で抜歯できることもありますが、状況によっては骨を削ったり親知らずを砕いたりしながら少しずつ取り出していくことになります。

治療の流れ

親知らずの抜歯をする際は、まず抜歯の必要性のお話をさせていただき、さらに注意事項などについても説明します。
ご同意いただけましたら、顎の半分と舌を痺れさせる伝達麻酔をして、メスで歯茎を切開します。
次にエンジンと呼ばれる機械で親知らずの頭を切り落とし、周囲の骨を少し削ってから脱臼させて歯を取り除きます。
最後に親知らずを抜いたところが血でよく固まるように縫合します。

抜歯後の注意点

  • 止血のため、20〜30分程度、ガーゼをしっかりと噛んでいてください。
  • 必要以上に唾液を吐かないようにしましょう。血が止まりにくくなるためです。
  • 強くうがいする、激しい運動をする、入浴する、お酒を飲むといった行為は控えましょう。
  • 患部を手や歯ブラシで触ると細菌に感染する恐れがあります。
  • 1時間くらいは麻酔が効いていますので、口唇を噛まないように注意してください。

粘膜、唾液腺疾患

当院では、口腔乾燥症(すぐに口が渇く)、舌痛症(舌がヒリヒリする)、口内炎、味覚障害などの治療も行っております。
特に口腔乾燥症は、服用中のお薬によって乾燥する、シェーグレン症候群(唾液腺や涙腺の障害)で乾燥するなど、原因は様々です。
また、唾石症になると唾液腺に石ができて唾液が出なくなったり、痛みが起きたりします。

さらに、前癌病変と言われる白板症や紅板症については、専門の歯科医師が診療を行いますので、お口の中に何か異常がある場合は早めにご相談ください。

顎関節症

顎関節症は、お口がスムーズに開け閉めできない、音がする、痛みがあるといった症状が出る病気です。
原因としては、筋肉の障害、関節包や靭帯の障害、関節円板の障害、変形性関節症の障害など様々です。
当院ではまず原因を明らかにした上で、それぞれの原因に合った治療を行っております。
顎関節症でお悩みの方は、当院へご相談いただければと思います。

スポーツマウスガード

スポーツ中にマウスガードを使用することで、怪我を防いだりパフォーマンスをアップさせたりする効果を狙うことができます。
スポーツを最大限楽しむためにも、ぜひマウスガードをお試しください。

マウスガードを装着することによって得られる効果

  • 歯が折れることの防止
  • 脳震盪の防止
  • 歯が抜けることの防止
  • 顎や関節の保護
  • 強い噛み締めで歯がすり減ることの防止
  • バランス感覚の向上
  • 口唇の怪我の防止
  • 筋力アップ

こんなスポーツにお勧めです

マウスガードの着用が義務化されているスポーツ アメリカンフットボール、キックボクシング、ボクシング、ラクビーなど
マウスガードの着用が一部義務化されているスポーツ アイスホッケー、インラインホッケー、空手、ラクロスなど
マウスガードの着用が有効なスポーツ サッカー、バスケットボール、バレーボール、柔道、相撲、レスリング、スキー、スノーボード、スケートボード、野球、ゴルフ、テニスなど