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2018.02.19更新

歯科治療には色々な波長の「光」が使われていますが、その中の「可視光線」「紫外線」「X線」のお話をします。

 

Ⅰ、可視光線(波長380~760nm) ※ nm(ナノメートル)は10億分の1メートル

主に前歯の隙間や歯肉に近い部分にできやすいむし歯の治療に使われる光重合レジン(CR)は、光照射器で可視光線(波長450~470nmの青色)を照射して固めています。

 

Ⅱ、紫外線(波長10~380nm)

滅菌された治療器具を保管する場所で使われています。
インプラント(チタン)の表面処理
光機能化技術とは、紫外線領域内の特定波長をもつ複数の光線で、決められた強度である一定時間インプラント表面を処理する技術です。光機能化チタン表面での骨インプラント接触率は、98.2%に達します。光処理を行わないインプラントの骨接触率が55%であることからも、光機能化の意義が充分理解できると思います。当院でも使用しています。

 

Ⅲ、X線(波長0.01~10nm)

X線は光の仲間ですが、波長が可視光線の1000分の1ぐらいのため、振動数が光の1000倍ぐらいになり、さらにエネルギーも光の1000倍ぐらいという非常にエネルギーの高い光(電磁波)なのです。むし歯、歯周病、インプラント治療の検査にはなくてはならないものです。当院ではデジタルX線を使用しているため、X線量は従来型のおよそ半分です。


 

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